アクリルキーホルダーを入れたり立体シールを入れたりと最近人気のシャカシャカスマホケース。
中に入れたものがケースの空間の中をシャカシャカ動くことから「シャカシャカケース」「シェイカーケース」と呼ばれています。

その可愛さに惚れて私も作ってみたのがこちら!
これはクロスステッチ刺繍で自分だけのオリジナルのシャカシャカスマホケースを作ったものです。
この記事では、ケースの材料や作り方などを徹底解説していきます!
シャカシャカスマホケース作りに必要なもの
シャカシャカスマホケースは専用のスマホケースと中身さえあれば完成します。
スマホケース
スマホ本体とケース外側の間にスペースがあるタイプのスマホケースが、シャカシャカケースに最適です。
自分のスマホに合うケースを購入してくださいね。

私は楽天でこちらのケースを1,000円で購入しました!↓
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このケースはよく見ると表面にドットが入っていて、それがまた素敵です。
サイドのボタンも押しやすく充電コードも問題なく使えるため、使用感も悪くありません。
ビニールキャンバス
ワッペン作りには、オリムパス製絲のビニールキャンバスが最適!
ビニールキャンバスは通常のクロスステッチ布と異なり、ビニール素材でできています。
切りっぱなし・端処理いらずでワッペンとして使えるので、このシャカシャカスマホケースにぴったりの素材です。
針・刺繍糸・図案
あとはお好きな図案とクロスステッチに使う針・糸があればOK!

後述しますが、図案は小さめの方がケースの中で動きが出ます。
シャカシャカスマホケースの作り方
材料が準備できたらシャカシャカスマホケースを作っていきます。
クロスステッチで好きな図案を刺繍する
まずはクロスステッチで好きな図案を刺繍します。
注意点として大きすぎる図案は避けた方が良いです。
なぜなら大きすぎるとケースの中で幅を取り、シャカシャカできなくなってしまうからです。
こちらのワッペンは大体9×9マスの図案を使用したもの↓
こちらの図案は自身のオリジナル作品です。
こちらのワッペンは大体大きいもの(ポムポムプリン)で25マス、動物たちは横12マス×縦15マス程度のサイズです。
図案は宗のりこ先生の「シナモロールとポムポムプリンのクロスステッチBOOK」から選んで作りました。

図案のサイズ選びの参考にしてください♪
布をカットする
ビニールキャンバスに図案をステッチしたら、せっかく刺繍した糸を切らないよう余白を残し、はさみでカットします。
ケースにワッペンをセットする
ワッペンの裏側が上になるようにカメラやフチから離した位置へワッペンを配置し、カバーをはめたら完成です。
まとめ:シャカシャカスマホケース×クロスステッチで無限の可能性
図案をかえればガラッと雰囲気が変わり、ケースを替えなくてもワッペンを替えれば簡単に模様替えが可能です。

自分が好きなモチーフを入れられるのは嬉しいですよね♪
また、シャカシャカケースに入れることを考えても、ワッペンならアクリルキーホルダーと違ってスマホ本体を傷つけることがないのは安心です。
3カ月近く使用してみて、ワッペン同士が重なることはままあるものの気になるほどではなく、操作面にも不満がなく、ケースとして本当に気に入っています。
お気に入りのモチーフがシャカシャカ動く楽しさが病みつきになります!

興味がある方はぜひ作ってみてください♪
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