旅行に行った先を記録できるパスポートケースがあったら素敵だと思いませんか?

そんな素敵なパスポートケースを見つけたので、ご紹介します!
私が見つけたのがこちらのケース↓
このパスポートケースの存在は、お笑い芸人のやす子さんが似たものを使われていることから知りました。
しかし、やす子さんが使われているフライングタイガーの商品はすでに廃盤。
行った国に刺繍できるパスポートケース良いです。 pic.twitter.com/cttZc14e50
— やす子 (@yasuko_sma) March 8, 2024
そこで、現在購入可能なチェイシングスレッズのパスポートケースについて、
刺繍の方法や注意点などについて説明します。
刺繍できるパスポートカバー
パスポートカバーの詳細を実際に購入した写真を使って紹介していきます。
商品内容の紹介
購入したのは楽天で販売されているこちらのケース↓
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価格は5,280円もしくは6,050円(カラーにより価格が異なります)
カラーは6色展開です。
- グレー
- ヴィーガンネイビー
- マルーン
- ミント
- ヴィーガンブラック
- ブラウン

私が選んだのはマルーンという深いワインレッドのような色。
ヴィーガンレザー以外の4色の素材は牛皮なので経年変化も楽しめそうです。
付属品は以下の3点↓
- パスポートカバー
- 刺繍糸(1色・指定不可)
- 刺繍針
マルーンの場合は金色のラメ糸が付属されていました。

注意事項の説明書
パスポートケース本体はこんな感じです。

表面

裏面
ツヤのあるしっかりとした革で、厚みがあります。
内側はこんな感じになっています。
実際にパスポートカバーに刺繍をしてみる
購入したチェイシングスレッズのパスポートケースにクロスステッチ刺繡をしていきます。

実際に刺繍してみて分かった注意点なども説明します!
完成品をお見せします
私がこれまで旅した国を刺繍して完成したパスポートケースがこちら↓
付属の刺繍糸は1色のみなので、手持ちの刺繍糸を使うといろんな色を選ぶことができておすすめです。
私の刺繍糸の色ルールとして、訪問した年代ごとに色を変えることにしました。
- 0-10代→赤
- 20代 →オレンジ
- 30代 →黄色
- 40代 →黄緑色

30代以降まだ海外旅行ができていないので、今のところ赤とオレンジのみです。
ハワイ、オーストラリア、スリランカ、ニューカレドニア、台湾、韓国、バリと、過去訪問した8か国に刺繍をしました。
2度訪問したことがあるハワイは赤とオレンジの刺繍糸を1本ずつの計2本でミックスカラーになるように刺繍しています。
ちなみに、公式の見本だと以下のように刺繍されていました。
左から右に向かって虹色になるようにレイアウトされています。

マイルールを決めてオリジナルのパスポートケースを作ってみてくださいね!
刺繍のやり方
説明書も入っていますが、写真でも説明します。
刺繍糸は6本つづりになっているので、そのうち2本を抜き、重ねて使います。
玉結びを作って余分な糸をカットしてから、裏側から表に針を通し、表面に×を作ることで行ったことのある国に印をつけていきます。

グーグルマップで行ったことのある国の正確な位置を検索しながらどの位置に刺繍するか決めると良いです!
注意点として穴に針を入れるのがものすごく固くて大変なので、糸で×を刺繍する前に穴に針を抜き刺しして穴を拡張しておくと良いです。
また、革が硬く針も手持ちの細い針では曲がってしまうので、付属されている刺繍針もしくは手持ちの太い針を使用することをおすすめします。
玉留めをして糸を切ったらステッチ完成です。
完成
刺繍部分が完成したら、パスポートをケースにはめていきます。
パスポートを入れるとこんな感じになります。
革の固さでパスポートを守れていい感じです。
刺繍できるパスポートカバーを安く買う方法
運よく在庫があれば、アウトレット品がお安く買えます。
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傷ありなど訳ありのためお安くなっているそう。
私もこのアウトレット品を購入したのですが、内側にボンド跡が少々あった程度で、表面には何も支障ありませんでした。

完璧を求めず、少しでもお得に購入したい方にはおすすめです!
まとめ:自分だけのオリジナルパスポートケースに
自分が行った国に刺繍をしていくという、ワクワク感が楽しめるパスポートケースです。
既製品のパスポートケースと異なり、自分の行った先の記録も兼ねられるのが新鮮です。

私もこれからちょっとずつステッチを増やしていくのが楽しみです♪
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自分だけのオリジナルパスポートケースで旅の思い出も携帯してはいかがでしょうか。