刺繍糸の整理方法って悩みませんか?
私は刺繍糸約350本を持っており、収納方法に悩んでいました。
色々調べた結果、私にとっては最適な方法が見つかりましたので、ご紹介したいと思います。
この方法を使えば、楽にきれいに刺繍糸を収納することができます!
これまでの整理・収納方法
私が所有している糸はDMCが250本、OLYMPUSやCOSMOなども100本ほどあります。
これまでは、色の系統ごとに刺繍糸をジップロックにまとめていました。
そして刺繍をしていると当然出てくるのが余り糸なのですが、以前はこんな感じで山にしていました。
こうなるとどこのメーカーの何番の糸かもよく分からないので、都度色合わせをしながら使っていました。
余り糸は貯まっていく一方。絡まって探すのが大変で、ちょっとしたストレスでした。
ジップロック収納のメリット
そんないいとこ無しに見えるジップロック収納ですが、メリットもあります。
ジップロック収納のデメリット
逆にデメリットも数多くあります。
新たな刺繍糸の整理・収納方法
そんなストレスから、刺繍糸を整理しなおすことにしました。
ひたすらネットで情報を収集し、たどり着いたのがこの方法。
それが無印のケース+ジップロックを使った収納です!
刺繍糸の整理・収納のために購入したもの
刺繍糸の収納のために用意したのものは3つあります。
無印良品のポリプロピレンケース引出式浅型6個
購入したのは、無印良品の「ポリプロピレンケース引出式浅型6個」。お値段は購入時2,990円(2023年4月現在は3,490円)です。
商品タグはこちら↓
半透明の引き出しタイプの収納ケースで、引出しにはそれぞれ可変式の仕切りがついています。
seriaのB8サイズジップ袋
続いて、それぞれの刺繍糸を小分けにするためのジップ袋。
ケースのサイズを採寸した結果、収まりの良さそうなB8サイズを選びました。
seriaのラベルシール
最後に糸番号を書くためのラベルシール seriaの「取ってもキレイ」どこでもラベル
剥がしやすさと小さなサイズが魅力です。
刺繍糸の収納方法
というわけでかかった金額は合計3,500円ほど。
これらの材料を使って、刺繍糸を実際に整理していきます。
まずはジップ袋に1本ずつ刺繍糸を入れていき、端にラベルシールでメーカー・型番を書きます。
余り糸や複数持っている糸は、同じ袋の中にまとめます。
これをひたすら繰り返し、全部の袋をケースに収納します。
こんな感じで、今回も色別に仕分けました。
それをさらに、メーカーごと/色番号順で並べます。
だいぶ見やすく整理整頓されました!
ケース収納のメリット
実際にケース収納をしてみた感想をまとめてみます。
ケース収納のデメリット
一方で若干のデメリットもありました。
まとめ:刺繍糸を整理すると作業がしやすくなりました!
三つ編みをしたり、ウッドピンチや厚紙を使って刺繍糸を巻く整理方法もよく見かけますが、なにせ手間がかかるんですよね。
私はもっと楽をして綺麗に収納をしたい!
その一心で、今回この収納方法を選びました。
- 半透明の引き出しケース
- 色・メーカー・番号で仕分け
- 刺繍糸はジップ袋に入れる
- ラベルを付けて検索性UP
1年半経っての感想としては大正解です◎
本当にストレスフリーになりました。
刺繍糸の整理方法にお悩みの方の参考になったらとても嬉しいです。